1717東証S信用
業種 サービス業

明豊ファシリティワークス 株価材料ニュース

907
-6
-0.66%
業績
(15:00)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ

明豊ファシリティワークス---コンストラクション・マネジメントに対する期待高まる、2022年3月期業績予想を修正

材料
2021年10月29日 16時16分

明豊ファシリティワークス<1717>は、建築に関して技術的な中立性を保ちつつ、発注者側に立って基本計画作成や工事発注方式の検討、競争入札、品質・工程・コスト管理などを行うコンストラクション・マネジメント(CM)事業を展開している。ITの積極活用によりプロジェクトのすべてのプロセスを可視化しており、「フェアネス」と「透明性」を保ちながら、高い専門性と提案力に裏打ちされた「高品質なマネジメントサービスの提供」「プロジェクトの早期立ち上げ支援」を行うことで、顧客からの信頼を獲得し、成長を続けている。同社は10月15日、2021年5月14日に公表した2022年3月期の業績予想を修正したことを発表した。

2022年3月期第2四半期累計期間(21年4月-9月)の個別業績予想については、売上高が20.15億円(前回予想比10.1%増)、営業利益が3.80億円(同15.2%増)、経常利益が3.80億円(同15.2%増)、四半期純利益が2.63億円(同15.4%増)に、それぞれ上方修正した。

社会的にCMに対する期待が高まるなかで、社内管理する受注粗利益は過去最高を更新し、期初予想を超過した結果、売上高は期初予想を上回る見込みとなった。また、今期新たな事業セグメントとして展開しているDX支援事業におけるシステム開発について、外部システム開発会社を戦略的に活用したこと等により増加した外注費(売上原価)を吸収し、各利益も期初予想を上回る見込みとなった。

2022年3月期通期の個別業績予想については、売上高が43.70億円(前回予想比2.3%増)、営業利益が9.20億円(同0%増)、経常利益が9.20億円(同0%増)、当期純利益が6.38億円(同0%増)となった。第2四半期累計期間における超過状況を踏まえ、売上高について上方修正した。

《EY》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる