大豊建、今期配当を110円増額修正
1822大豊建設【連結】
配当修正PDF
大豊建設 <1822> が3月24日大引け後(16:00)に配当修正を発表。22年3月期の期末一括配当を従来計画の110円→220円(前期は110円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
個別業績予想につきましては、子会社である株式会社森本組からの配当金60億円を営業外収益に計上する見込みのた...
会社側からの【修正の理由】
個別業績予想につきましては、子会社である株式会社森本組からの配当金60億円を営業外収益に計上する見込みのため、経常利益が60億円、当期純利益が60億円前回発表から増加する見込みです。 なお、子会社からの配当金は連結消去を行うため、連結業績予想に変更はございません。
当社は、長期的発展の礎となる財務体質の充実を図りつつ、安定的な配当の維持および向上を図っていくことを基本方針とし、中期経営計画(2020-2022年度)では連結配当性向を30%以上確保する計画をお示しし、2022年3月期の配当予想につきましては2021年5月13日の公表時には1株当たり110円としておりました。 また、当社の筆頭株主である株式会社シティインデックスイレブンス(以下「シティインデックスイレブンス」といいます。)より、本日公表いたしました、当社による自己株式の取得および株式会社麻生に対する第三者割当増資による株式取得のスキーム(以下「本スキーム」といいます。)を実行することにより、結果として純資産が増加し、ROEが低下することはあってはならない旨のご意見をいただき、株主還元の手法および還元額等について、シティインデックスイレブンスと協議した結果、株主価値向上のため、連結純資産を今後3年間(2022年3月期、2023年3月期および2024年3月期)にかけて、本スキーム実施前の水準に戻る程度の総還元性向とすることとしました。 具体的には、今後3年間の配当性向は当期連結純利益の70%以上を確保するものとし、これに加えて、当社普通株式の市場価格の推移、当社の業績動向、その他財務状態の諸事情を勘案した上で、総還元性向(連結)90%を目安に、機動的な自己株式の取得を検討してまいります。 したがって、2022年3月期の期末配当予想を1株当たり220円に修正いたします。※上記の予想数値は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものです。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
下期配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 21.10-03 | 22 | 2021-11-11 |
| 新 21.10-03 | 44 | 2022-03-24 |
| 修正額 | +22.00 |
年間配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 2022.03 | 22 | 2021-05-13 |
| 新 2022.03 | 44 | 2022-03-24 |
| 修正額 | +22.00 |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。