土屋HDは反落、天候不順の影響で第1四半期は8億9700万円の営業赤字
土屋ホールディングス<1840>は反落。同社は15日取引終了後、22年10月期第1四半期(11~1月)連結営業損益は8億9700万円の赤字(前年同期は6億1700万円の赤字)だったと発表した。通期計画6億3000万円(前期比6.6%増)は据え置かれた。
住宅事業では受注残高が前年同期比で増加したものの、一部の物件で天候不順や住宅設備機器の納入遅れの影響を受けたとした。なお、同社は冬期間の影響で第1四半期及び第2四半期に比べて第3四半期及び第4四半期に完成する工事の割合が大きいため、業績に著しい季節変動があるとしている。
株探ニュース