PS三菱が買い気配、今期経常を一転23%増益に上方修正・25期ぶり最高益更新へ
ピーエス三菱 <1871> が買い気配でスタート。7日大引け後、19年3月期の連結経常利益を従来予想の39.4億円→66億円に67.5%上方修正。従来の26.3%減益予想から一転して23.4%増益を見込み、一気に25期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
手持ち工事の進捗が想定を下回るものの、土木事業を中心に工事採算が改善することが上振れの要因となる。前日終値ベースの予想PERが9.6倍→5.4倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
株探ニュース