住友林が上値指向鮮明、米長期金利5%下回り米住宅事業の先行き懸念和らげる
住友林業<1911>がマドを開けて急伸。上値指向を鮮明にしている。前日のニューヨーク市場では、AI関連企業の信用リスクが再燃し、ナスダック総合株価指数は2%を超す下げとなった。マーケットではAI・半導体関連株からディフェンシブ関連株への資金シフトが鮮明になっているが、リスク回避ムードから債券買いの流れも加速し、米長期金利は5%を下回る水準まで急低下した。23日の東京市場では金利上昇デメリットセクターである不動産株が総じて堅調に推移しているが、住友林に対しては直近の金利上昇を受けて台頭した米国の住宅事業の先行き懸念を和らげる方向に作用し、物色意欲が強まったとみられている。
株探ニュース