アイロムグループ<2372>がしっかり。午前９時ごろ、１００％子会社ＩＤファーマが、細胞培養・加工および細胞の長期保管の技術を用いて、細胞バンク事業をフランチャイズ・システムとして開始すると発表しており、これが好材料視されている。

ＩＤファーマは、同社が所有するＣｙｔｏＴｕｎｅ－ｉＰＳを用いたｉＰＳ細胞作製についてライセンス供与などを積極的に進めているほか、同社のＧＭＰ準拠細胞培養加工施設（ＣＰＣ）でのｉＰＳ細胞の作製や、樹状細胞の作製などの受託ビジネスを展開。その一環として、フランチャイズ・システムによる「細胞培養・加工およびそれに伴うバンク事業」を開始することにしたという。同時に、フランチャイズ第１号の契約を、アコーズィス（静岡県静岡市）と締結したと発表している。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）

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