アイロムGが底堅さ発揮、新型コロナワクチン臨床試験でPMDAと治験相談開始
アイロムグループ<2372>が全般地合い悪のなか底堅さを発揮。医療機関向け治験支援事業を主力展開するほか、100%子会社のIDファーマを通じ再生医療やゲノム編集などの先端分野にも傾注している。前週末22日取引終了後、子会社IDファーマが新型コロナウイルス感染症ワクチンの臨床試験実施に向けてPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)と治験相談を開始したことを発表、これが材料視される形で投資資金を引き寄せている。
株探ニュース