ギグワークスは急落、人材関連費増で第1四半期営業利益26%減
ギグワークス<2375>は急落している。2月28日に発表した第1四半期(19年11月~20年1月)連結決算が、売上高44億2500万円(前年同期比9.0%増)、営業利益1億1900万円(同26.1%減)、純利益6500万円(同6.4%減)と大幅営業減益となったことが嫌気されている。
テレワーク導入企業の増加などを背景に、コワーキングスペースなどを展開するシェアリングエコノミー事業が牽引役となり売上高は伸長したものの、先行投資として積極的な人員採用を実施したことが利益を圧迫したという。
なお、20年10月期通期業績予想は、売上高190億円(前期比8.0%増)、営業利益9億円(同14.8%増)、純利益5億5000万円(同22.7%増)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース