ギグワークス---株主優待制度の一部変更、寄付金額を同社実施の連結最終利益の1％の寄付金の一部に充当
ギグワークス<2375>は30日、2021年4月30日を基準日とする株主優待から、株主優待制度内容の一部を変更することを発表。
同社は現行の株主優待として、毎年4月30日、10月31日現在の株主名簿に記載または記録された同社株式１単元(100株)以上を保有する株主を対象に、（1）こども商品券1,000円、（2）仮想通貨ビットコイン1,000円相当額、（3）公益財団法人SBS鎌田財団へ1,000円の寄付の3つから１つを選択する(（3）の寄付に関しては、同社グループでは株主優待制度での寄付とは別枠で連結最終利益の１％を社会の発展、児童福祉施設等への寄付も実施している)。
今回、適切な株主還元のあり方と同社グループとしての社会貢献のあり方について、慎重に検討した結果、（3）公益財団法人SBS鎌田財団へ1,000円の寄付について、株主優待としての寄付は継続する一方で、その寄付金額を同社グループとして実施している連結最終利益の1％の寄付金への一部に充当することとした。寄付先については、社会状況等を勘案した上で、日本赤十字社や公益財団法人および各市町村等を選定し、取締役会決議を経た上で決定するとしている。
《ST》
株探ニュース