総医研HDが買い気配、上期経常を44%上方修正
総医研ホールディングス <2385> [東証M]が買い気配でスタート。5日大引け後、19年6月期上期(7-12月)の連結経常利益を従来予想の2億円→2.8億円に44.0%上方修正。増益率が42.9%増→2.1倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
顔用マッサージ化粧品やクリームマスクを中心に越境EC関連商品の販売が伸びたことが寄与。機能性素材開発事業におけるラクトフェリン原料の価格上昇なども上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の6億円(前期は3.4億円)を据え置いた。
株探ニュース