シンワワイズはS高で約14年ぶり高値、「江戸バース」イメージ画像発表で投資資金が再攻勢
Shinwa Wise Holdings<2437>が急速人気化、前日比150円高はストップ高となる984円でカイ気配に張りついている。時価は2013年5月につけた高値940円を大きく上回り、2008年4月以来14年2カ月ぶりの高値圏に浮上している。美術品公開オークションの企画・運営で業界トップに位置し、投資サロンやアートファンドの組成にも注力する姿勢をみせている。また、メタバースやNFT関連の一角としても注目され、NFTアートオークションを開催し成功を収めるなどマーケットの視線をさらった経緯がある。
同社は子会社を通じ仮想空間に江戸の町を開発するエドバース事業を推し進めているが、20日にはGameFiによるゲームを構築しているEdoverse Foundation(登記申請中)が、Edoverseイメージ画像を発表、事業化に向けた着実な進展を材料視する形で投資資金が改めて攻勢をかけている。
株探ニュース