エスプール<2471>は22日、子会社のエスプールプラスが、愛知県名古屋市西区に、「わーくはぴねす農園」を29日に開設することを発表。

障がい者の法定雇用率の引き上げやサステナビリティの意識の高まりにより、障がい者雇用を積極的に取り組む企業が増加する一方で、採用は身体障がい者に集中しており、知的障がい者や精神障がい者の雇用機会の拡大が求められている。

エスプールプラスは、障がい者雇用支援サービスを提供しており、障がい者の雇用に適した企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」を運営している。農園は障がい者の安心安全に配慮した仕様となっている。今回新設する農園の名称は、ソーシャルファームわーくはぴねす農園Plus名古屋第2で、面積は、約1,179坪（屋内型）で、区画数は288区画である。同農園は、全国で46施設目、愛知県では9施設目となり、知的障がい者を中心に144名の雇用が創出される予定である。

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提供：フィスコ

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