フルッタが新型コロナ起因のNLRP3誘発性炎症を抑制する効果の実証実験に参画
フルッタフルッタ<2586>がこの日の取引終了後、カナダのトロント大学と「アサイーが新型コロナウイルス起因のNLRP3インフラマソーム誘発性炎症を抑制する効果」に関する実証実験を行う契約を締結したと発表した。
今回の契約により、トロント大学が現在、カナダ及びブラジルで実施している新型コロナ患者に対するNLRP3インフラマソーム誘発性炎症の重症化を抑制する効果の臨床研究に、アサイー原料の提供と実証実験のための一部資金の提供を行うという。これにより、フルッタは共同研究者として今後の臨床テストに参画する予定という。なお、業績への影響は不透明としている。
株探ニュース