サンエーが年初来安値を更新、販管費膨らみ第1四半期営業減益
サンエー<2659>は続落し年初来安値を更新。5日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高466億6700万円(前年同期比2.6%増)、営業利益36億8300万円(同5.9%減)、純利益24億4100万円(同8.2%減)と営業減益だったことが嫌気されている。
5月に「喜友名店」(沖縄県宜野湾市)、「板良敷店」(沖縄県島尻郡与那原町)を新規に出店した効果もあり売上高は増収となったが、人件費など販管費が膨らみ利益を圧迫した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高1921億9800万円(前期比3.4%増)、営業利益143億8000万円(同4.4%減)、純利益98億9900万円(同4.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース