夢みつけ隊が反落、19年3月期営業利益が従来予想を下回って着地
夢みつけ隊<2673>が反落している。20日の取引終了後に発表した19年3月期連結決算が、売上高5億900万円(前の期比10.8%増)、営業利益1300万円(同64.8%減)、純利益8400万円(同35.8%増)となり、従来予想の営業利益5000万円を下回って着地したことが嫌気されているようだ。
通販小売事業で、顧客とのコミュニケーションを密にするためカタログなどの販促費や外注委託費などを増加させたことが要因。なお、持ち分法適用会社技研ホールディングス<1443>の利益が想定を上回ったことから、最終利益は2000万円の従来予想から上振れた。
なお、20年3月期業績は、売上高5億円(前期比1.8%減)、営業利益5000万円(同3.6倍)、純利益4000万円(同52.5%減)と大幅営業増益を見込むが、これに対する市場の反応は限定的のようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース