パレモHDは大幅反発、春物プロパー商品が順調で2月既存店売上高2カ月連続前年上回る
パレモ・ホールディングス<2778>は大幅高で3日ぶりに反発している。26日の取引終了後に発表した100%子会社パレモの2月度(1月21日~2月20日)の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比4.8%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
雑貨事業でバラエティ雑貨やバッグ業態などが苦戦したが、アパレル事業ではブラウス、ワンピース、スカートなどを中心とした春物プロパー商品が順調に稼働したほか、春アウターやセレモニー関連の需要の高まりもあり堅調な推移となりました。また、寒波が厳しかった前年に比べると穏やかな天候の日が多く、客数が順調に伸びたことも寄与した。なお、年間の既存店売上高は2.4%減となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース