パレモ・HDが急落、8月既存店売上高が6カ月連続前年上回るも伸び率鈍化
パレモ・ホールディングス<2778>は急落。前週末26日の取引終了後に発表した8月度(7月21日~8月20日)の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比10.6%増と6カ月連続で前年実績を上回ったが、7月の同17.1%増から伸び率が鈍化したことから売られているようだ。
お盆の行動制限などがなかったことで前年より改善し、アパレル事業ではブラウス、ワンピースなどのアイテムが伸長した。また雑貨事業では、300円均一雑貨業態の「illusie300」で引き続き玩具商品や冷感グッズが好調だった。なお、全社売上高は同0.2%減だった。
株探ニュース