ランディクスが後場カイ気配スタート、販売価格維持が寄与し21年3月期営業利益は計画上振れ
ランディックス<2981>が後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろ、集計中の21年3月期連結業績について、営業利益が5億6000万円から6億5000万円(前の期比35.1%減)へ、純利益が3億2300万円から4億円(同40.7%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高は83億500万円の計画に対して82億円(同1.4%増)とやや下振れたものの、物件販売価格の維持に加えて、オンラインの活用による集客増大に伴う営業効率化などが利益を押し上げた。また、業績上振れに伴い、35円を予定していた期末一括配当を40円にするとあわせて発表した。
株探ニュース