アールプランは急反落、資材価格高騰などで第3四半期営業益86%減
アールプランナー<2983>が急反落している。同社は13日取引終了後、23年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比85.6%減の1億5600万円となったことが嫌気されているようだ。
売上高は同10.2%増の218億2000万円となった。分譲住宅の販売棟数は前年同期比9.2%増の334棟と堅調だったが、資材価格の高騰が利益面に影響。新テレビCMを首都圏エリアで集中的に放映するなど積極投資による販管費の増加も重荷となった。なお、通期業績予想については売上高335億円(前期比19.4%増)、営業利益11億円(同27.6%減)とする従来見通しを据え置いている。
株探ニュース