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<動意株・5日>(大引け)=オルトP、インタートレ、ディディエスなど

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2019年12月5日 15時09分

オルトプラス<3672>=動意。映像や音楽の制作を手掛けるアニプレックス(東京都千代田区)は4日、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のテレビアニメ化が決定したと発表。これが同社の株価を刺激しているようだ。同社は、アイディアファクトリー(東京都豊島区)が配信を予定しているゲームアプリ「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-」の開発に参画している。リリース日は当初の19年12月から20年3月下旬に延期されているが、事前登録は19年12月中に開始する予定となっている。

インタートレード<3747>=一時ストップ高。株価は11月以降600円台で弱含みもみ合いを続けていたが、目先売り物が枯れており、投機資金の攻勢が加速した。同社は証券会社向けディーリングシステムで国内首位に位置し、LINE証券向けに売買システムを提供している。LINE<3938>とZホールディングス<4689>の経営統合により新たな思惑も生まれやすい。また、フィンテック分野におけるブロックチェーン技術を駆使した金融サービス事業化にも取り組んでおり、材料性が豊富。直近、外資系証券経由の空売りが高水準であったことで、目先その買い戻しを誘発している可能性がある。

ディー・ディー・エス<3782>=戻り足強める。11月下旬を境に急速に戻りに転じ約3カ月ぶりとなる400円台回復も視野に入ってきた。同社は4日取引終了後、埼玉県を地盤にネットカフェを運営するランシステム<3326>が展開している「セルフ店舗システム」に本人認証システム「マガタマプラットフォーム」が採用されたことを発表、これを好感する買いが入り株高を後押しする形となっている。

SOU<9270>=大幅高。同社は4日、自社運営するヴィンテージセレクトショップ「ALLU(アリュー)」と、幅広いジャンルをラインアップする「usus(ウズウズ)」を、ベガコーポレーション<3542>が運営する越境ECプラットフォーム「DOKODEMO(ドコデモ)」に出店したと発表。これによる売り上げ増などが期待されているようだ。「DOKODEMO」は、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、日本語に対応しており、当該言語ユーザーは誰でもどこの国からも楽しめる越境ECプラットフォーム。SOUは「ALLU」や「usus」の出店により、世界中の消費者に高品質な日本のブランドリユースアイテムを提供するとともに、認知度の拡大を図るとしている。

ソリトンシステムズ<3040>=上値指向が鮮明。4日続伸で約8カ月半ぶりの年初来高値更新となった。セキュリティー対策ソフトと、認証システム開発などを主軸にITセキュリティー部門が売り上げの9割を占めており、国内屈指といえる高い技術力が評価され、内閣サイバーセキュリティセンターの「サイバーセキュリティ協議会」の構成メンバーともなっている。超短遅延映像伝送技術でも際立った存在で、5G環境での映像伝送技術を活用した建機のリモート操縦などでコマツ<6301>と協業している。今週2日には、シングルサインオンの「ソリトンワンゲート」の提供を開始、クラウドの普及が加速するなか、セキュリティーと利便性を同時追求したパスワードレスを実現、今後注目を集めそうだ。

ニッポン高度紙工業<3891>=3連騰。中国での電気自動車(EV)など新エネ車シフトの動きが強まるなか、EVの基幹部品であるリチウムイオン電池に絡む銘柄の一角に物色の矛先が向いている。同社は2次電池用セパレーターで高い商品競争力を持っており、特にここ最近は車載向け大型電池向けの需要が伸びていることもあって、関連有力株として投資資金の流入を誘っている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

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