ソリトンが上げ足加速し上場来高値更新、ITセキュリティーの独自開発製品を強みに業績絶好調
ソリトンシステムズ<3040>が上げ足加速。大陽線を形成し一時2651円まで駆け上がり8月14日の上場来高値2593円を払拭、青空圏に突入した。サイバー攻撃対応のセキュリティー対策ソフトや認証システム開発などのシステム構築を展開するが、独自技術を駆使した開発製品を主軸とし、高い技術力に定評がある。利益率向上も自社製品やサービスの好調が反映されている。
自治体強靱化とGIGAスクール構想第2期の進捗を背景としたネットワーク強化やクラウドセキュリティー対策需要が高水準で、足もとの業績も飛躍期に入っている。26年12月期の業績については期初予想を大幅に増額し、営業利益は前期比37%増の39億円と連続ピーク利益更新を見込む。米国ではアンソロピックの上場が11月にずれ込む公算が大きくなっているが、「ソフトウェア関連株への投資需要が減退している印象はなく、むしろセキュリティーニーズの高まりが関連株を刺激しやすい」(ネット証券マーケットアナリスト)という見方が示されており、同社株にとっても風向きは順風といえる。
株探ニュース