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「妙味株」一本釣り!スペシャル3連弾(2) ─ セック <連休特別企画>

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2026年9月21日 9時00分

●セック <3741>  【目標株価】4400円(18日終値3220円)

「人気分野で大役担うソフトウェア会社」

セック <3741> [東証P]は6月1日に上場来高値4360円をつけた後に調整しているが、7月17日安値2744円で目先の底を確認した。今後発展が期待される宇宙 量子コンピューター 、ロボット、クラウドを介さずデータ処理する「エッジAI」の4つを研究開発の注力分野としており、カタリストは豊富。時価はいまだ3000円近辺にあることから、再び上値を試す展開も期待できる。

同社はリアルタイム技術専門のソフトウェア会社。宇宙分野においては小惑星探査機「はやぶさ2」搭載のソフトウェアをはじめ豊富な開発実績を持つ。量子コンピューター分野では制御・運用をつかさどる基盤ソフトウェアの開発などに取り組んでいる。6月9日には大阪大学量子情報・量子生命研究センターと順天堂大学との共同研究で、計算待ち時間を短縮する量子マルチプログラミングを開発したと発表した。フィジカルAI の中核的な技術と位置付けるエッジAI分野については、同分野に適した機械学習技術やエッジAIデバイスへのアルゴリズム実装技術を有している。

事業成長が続いており、8月10日に発表した27年3月期第1四半期(4-6月)の単独営業利益は前年同期比51.6%増の4億4000万円と好スタートを切った。宇宙天文分野、ロボットやAIといった先端分野のソフトウェアを開発する宇宙先端システム領域などで大幅増収を達成した。

27年3月期の通期業績は10期連続となる増収増益で過去最高業績の連続更新を見込む。前期末の受注残高は前期比44.8%増の90億6500万円と大きく伸びており、同社が持つ技術への需要が旺盛になっていることがうかがえる。宇宙やフィジカルAIという国策の中心テーマと密接なつながりがあるだけに、中長期的な業容拡大が期待できそうだ。

株探ニュース

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