マクニカ富士が続急落、公募増資と売り出しを実施
2日、マクニカ・富士エレホールディングス <3132> が190万9100株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限211万1300株の第三者割当増資を実施するほか、自己株処分による423万0900株、既存株主による793万5800株の株式売り出しを行うと発表したことが売り材料視された。
新株発行が最大で発行済み株式数の6.8%におよぶ規模とあって、株式価値の希薄化や株式の需給悪化を懸念する売りが向かった。発行価格は3月12日から15日までのいずれかの日に決定。最大で約224億円の調達資金については、運転資金の一部に充てる。
株探ニュース