シュッピンは11%超の逆行高、今期増収増益見込みで強気の中期計画も評価
シュッピン<3179>は全体指数が大きく下値を探るなかで一時11%を超える上昇と気を吐いている。同社が7日取引終了後に発表した20年3月期の単独売上高は376億7200万円(前期比8.9%増)、営業利益は15億7400万円(同9.0%増)、最終利益は10億2300万円(同4.1%増)を予想している。ネット販売を主力にカメラや時計など高級商材の中古品販売を行っており、今期はカメラ、時計ともに商品ラインアップの拡充を図り収益拡大を見込んでいる。また、22年3月期に営業利益23億2200万円を目指す中期計画も開示、これに伴う中期成長期待が買い人気を増幅させている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース