シュッピンはカイ気配、前期営業益倍増で大幅増配し今期も2ケタ成長継続へ
シュッピン<3179>はカイ気配スタートで上昇トレンド転換を鮮明としている。同社はカメラや時計など専門性の高い商材をネットや一部のリアル店舗を通じて販売しているが、コロナ禍にあっても収益成長路線をまい進している。11日取引終了後に発表した22年3月期の営業利益は前の期比95%増の31億4000万円とほぼ倍増し過去最高利益を更新した。続く23年3月期も前期比12%増の35億600万円と2ケタ成長を見込んでおり、これを評価する買いを呼び込んだ。前期の年間配当は前の期実績に12円増配となる28円を実施するほか、今期は更に2円増配の30円を計画しており、前向きな株主還元姿勢も株高を助長している
株探ニュース