シュッピンが急落、11月売上高は5%増も増収率が縮小傾向
シュッピン<3179>は急落している。7日の取引終了後に発表した11月度の月次情報で、売上高は前年同月比4.8%増と増収基調が続いたものの、10月の同7.2%増、9月の同18.0%増に比べ増収率が縮小傾向にあり、これが嫌気されているようだ。
主軸のカメラ事業を中心に好調に推移しており、11月発売の新製品やAIMD(中古品の買い取り・販売価格をAIが自動設定)×One to Oneマーケティング効果によりEC売り上げは2ケタ伸長となったことが寄与した。また、Web会員数も前月比4296人増の60万3093人となり60万人を突破した。
株探ニュース