レカムが後場S高、ウイルス除菌装置「ReSPR」の海外7カ国における独占販売権を取得
レカム<3323>が後場に入りストップ高の127円に急上昇している。正午ごろ、パナマのレスパー・テクノロジー社から、ウイルス除菌装置「ReSPR(レスパー)」の海外7カ国における独占販売権を取得したと発表しており、これが好感されている。
レカムは5月、ダン・タクマ(横浜市港北区)と代理店契約を締結し、「ReSPR」の国内販売を開始したが、同ウイルス除菌・空気浄化装置は、新型コロナウイルス感染防止対策が急務である海外でもニーズが大きいと判断し、レスパー社と協議を重ねた結果、中国、タイ、ベトナム、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ミャンマーの7カ国における独占販売権を取得したという。なお、レカムでは同製品の21年の販売目標を50億円としている。
株探ニュース