ツルハＨＤは年初来安値、前期の反動減により上期営業利益は１９％減
ツルハホールディングス<3391>は３日ぶりの大幅反落となっており、年初来安値を更新している。同社は２１日取引終了後、２２年５月期第２四半期累計（５月１６日～１１月１５日）連結営業利益が２２７億９００万円（前年同期比１８．９％減）だったと発表した。通期計画５１２億円（前期比５．８％増）に対する進捗率は４４．４％。
精肉・青果の導入をはじめとする既存店舗の改装を推進したほか、プライベートブランドにおいては商品開発・販売体制を強化したことで、前期の感染予防関連商材の需要増に対する反動減が見られるなか、食品は引き続き堅調に推移したとしている。
株探ニュース
