スタティアHが7日ぶり反発、肥銀コンピュータと販売代理店契約を締結
スターティアホールディングス<3393>が7日ぶりに反発している。19日の取引終了後、デジタルマーケティング事業を手掛ける子会社スターティアラボが、肥後銀行グループの肥銀コンピュータサービス(熊本市西区)とMA(マーケティングオートメーション)ツール「BowNow(バウナウ)」と電子ブック作成ツール「ActiBook(アクティブック)」における販売代理店契約を締結したと発表しており、これが好感されている。
今回の販売代理店契約締結は、肥銀コンピュータとスターティアグループが持つネットワークを活用し、熊本県内企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進や地方創生に貢献するのが狙い。今後両社は、共同でプロモーションを行うなどマーケティング面でも連携し、サービスの紹介や導入フォローを行うとしている。
株探ニュース