Jテックコーポが後場下げ幅を縮小、海外半導体製造装置メーカーから光学素子の試作開発を受注
ジェイテックコーポレーション<3446>が後場下げ幅を縮小。午前11時45分ごろ、海外の半導体製造装置メーカーから光学素子の試作開発を受注したと発表しており、これを好材料視した買いが下値に入っているようだ。
同社では、ナノレベルの表面創成技術を用いて、オプティカル事業、ライフサイエンス・機器開発事業に続く新しい第3の事業を目指し、半導体・医療向けのX線顕微鏡用の光学素子や水晶振動子用ナノ加工装置の開発などを手掛けているが、半導体製造装置メーカーからの試作開発の受注は今回が初めて。納期は今期中の予定だが、19年6月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース