ケイアイ不が小反発、カマルクXと住宅向けセンサー及びセンシング技術を共同開発へ
ケイアイスター不動産<3465>が小反発。20日の取引終了後、18年4月に戦略的資本業務提携を結んだシンガポールのカマルク・ホールディングスの子会社で、IoT関連システム開発やコンサルティングサービスを行うカマルク特定技術研究所(鹿児島県鹿屋市、以下カマルクX)と「住宅向けセンサー及びセンシング技術開発」を進めることで合意したことが好感されている。
今回の共同開発は、住宅において十分な精度での測定・分析が低コストで実現可能な一連のセンサー製品及び人工知能(AI)をベースにしたセンサーデータ分析サービスを開発するのが狙い。第1弾として、両社は住宅内の空気に着目し、空気質モニタリング用のIoT対応センサー製品の実現を目指すとしている。なお、今回の共同開発による20年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース