ロードスターの上げ足加速、不動産流動化で急成長路線をまい進し超低PERにも着目
ロードスターキャピタル<3482>の上げ足が加速してきた。同社は都内の中規模ビルディングを対象に不動産流動化ビジネスを展開しており、急速な円安を背景とした国内不動産市場への海外マネー流入が、収益機会拡大につながる可能性が意識されている。また、クラウドファンディングでも先行しており、不動産分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)を担う同社の存在に光が当たっている。業績面でも17年12月期以降の利益成長のスピードは特筆され、22年12月期営業利益も前期比27%増の71億5400万円と大幅な伸びを見込んでおり、依然として6倍台のPERは割安感が際立つ。
株探ニュース