リネットJが急騰、サブスクサービス「タダ本」の一般受付開始
リネットジャパングループ<3556>が急騰している。この日の10時ごろ、同社が運営する日本最大級のネット中古書店「ネットオフ」で、コミック・書籍のサブスクリプションサービス「タダ本」のサービス基盤を強化し、一般申し込みの受け付けを開始したと発表。これが好材料視されているようだ。
「タダ本」はネットオフで販売している110円以下のコミック・書籍がすべて0円になるサブスクリプションサービス。年会費5800円(送料別)で対象商品10万冊以上の中から毎月15冊まで選べ、年間最大1万9800円分が無料でもらえるという。19年12月にサービスを開始したが人気化したことで一部の顧客に限定して予約制で展開していた。今後は21年中に利用者1万人超えを目指すとしている。
株探ニュース