No.1が3日ぶり反発、中堅・中小企業向け次世代型リモートワークプロダクトの共同開発を開始
No.1<3562>が3日ぶりに反発している。28日の取引終了後、アレクソン(大阪市中央区)及びNTTPCコミュニケーションズ(東京都港区)と共同で、中堅・中小企業におけるリモートワーク環境の実現を用意にする次世代型リモートワークプロダクトの共同開発を開始すると発表しており、これが好材料視されている。
今回取り組む共同開発は、No.1の得意とする中小企業向け製品の販売力とアレクソンが保有する中堅・中小企業向けの情報通信機器などの開発・販売・サポートのノウハウに、NTTPCが培ってきたSD-WANやVPN、インターネットやクラウドなど、時代の先端を行くICT技術を融合させ、情報システム専門の担当者がいない中堅・中小企業でも、簡単に導入・利用可能な次世代型リモートワークプロダクトを安価に提供するのが狙い。また、インターネットベースの通信によるリモートワークが中心となるなかで、新たに求められるセキュリティー対策を提供する仕組みもあわせて開発するとしている。なお、21年1月にプロダクトの提供を目指すとしている。
株探ニュース