エニグモが買い気配、2-10月期(3Q累計)経常が51%増益
エニグモ <3665> [東証M]が買い気配でスタート。14日大引け後に発表した19年1月期第3四半期累計(2-10月)の経常利益(非連結)が前年同期連結比50.8%増の14.7億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
マーケティングの刷新が奏功し、個人輸入代行ソーシャル通販サイト「バイマ」の新規登録会員、総取扱高がともに増加し、出品者と購入者から受け取る手数料収入が拡大したことが寄与。通期計画の17.4億円に対する進捗率は84.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース