3681東証P貸借
業種 情報・通信業

ブイキューブ 株価材料ニュース

226
-1
-0.44%
業績
(15:30)
PTS

(ー)
株価は15分ディレイ

ブイキューブ---3Qは売上高45.28億円、主力の「V-CUBE」各サービスが堅調に推移

材料
2019年11月14日 17時43分

ブイキューブ<3681>は13日、2019年12月期第3四半期(2019年1月-9月)連結業績を発表した。売上高が前年同期比18.3%減の45.28億円、営業損失が1.66億円(前年同期は1.57億円の利益)、経常損失が1.95億円(同0.81億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4,562.5%増の4.81億円となった。

ビジュアルコミュニケーション事業の売上高は前年同期比3.6%減の29.29億円、セグメント利益は同65.6%減の1.39億円となった。主力の「V-CUBE」各サービスが堅調に推移し、また、製薬業界を中心としたセミナー配信ビジネスが増加したが、会計方針の変更により従来の方法に比べて売上高およびセグメント利益が減少した。

ラーニングマネジメントシステム事業の売上高は前年同期比36.6%減の8.12億円、セグメント損失は0.35億円(前年同期は0.20億円の利益)となった。第2四半期初にアイスタディが株式売却により連結除外となった他、シンガポールにおける主力市場が学校向け市場から企業向け市場へシフトする端境期にあることから、減収となった。

アプライアンス事業の売上高は前年同期比35.6%減の7.86億円、セグメント利益は159.6%増の0.86億円となった。テレビ会議システム「V-CUBE Box」や防音型コミュニケーションブース「テレキューブ」、ディスカッションテーブル「V-CUBE Board」のほか、ビジュアルコミュニケーションに関わるハードウエアの販売を行った。前年度末において電子黒板サービス事業を売却した影響から、前年同期より減収となったが、収益性は大幅に改善した。

2019年12月期通期については、売上高が前期比17.7%減の65.50億円、営業利益が0.00億円、経常損失が0.62億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.4%減の3.72億円とする10月25日発表の業績予想を据え置いている。

《MH》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる