インタートレが後場カイ気配、経営統合管理プラットフォームの拡張案件を受注
インタートレード<3747>が後場カイ気配スタートとなっている。前引け後に、コスモ石油販売(東京都中央区)から、経営統合管理プラットフォーム「GroupMAN@IT e2」(以下G-MAN e2)をベースとした適用業務の発展拡張案件として「店舗在庫管理/発注システム新規構築」を受注したと発表しており、これが好感されている。
「G-MAN e2」は事業会社における各業務システムのデータ・情報をシームレスに連携・統合し、経営判断や意思決定に必要となる「すべての経営情報の統合管理と戦略的活用」をリアルタイムに実現する経営統合管理プラットフォーム。今回のコスモ石油販売からの受注は、全国SSの発注業務及び在庫管理業務の効率化やカンパニー/本社を跨いだ在庫の可視化、可視化された在庫情報に基づく戦略活用・高付加価値化を目的としたものとしている。なお、同件による20年9月期業績への影響は現在精査中という。
株探ニュース