テクノマセマ後場S高、現場の映像・音声を低遅延・低ビットレートで伝送するモバイルツール発売
テクノマセマティカル<3787>が後場急伸しストップ高の1010円に買われている。前引け後に、独自のコンピュータアルゴリズム「DMNA」を用いて開発した低遅延モバイル・モニタリング・システム「Point-One」の販売を開始したと発表しており、これが好感されている。
「Point-One」は、最大16台のスマートフォンから実用的なレベルの映像・音声を0.1秒の低遅延かつ低ビットレートで伝送し、マルチビューワパソコンでモニタリングするシステム。伝送路に公衆インターネット回線網を使用し、クラウドサーバ環境が不要なため、安価なシステム構築が可能な点が特徴としている。
株探ニュース