いい生活、今期経常を2.2倍上方修正
3796いい生活【連結】
業績修正PDF
いい生活 <3796> [東証2] が1月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の3900万円→8600万円(前期は1300万円)に2.2倍上方修正し、増益率が3.0倍→6.6倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3200万円→7900万円(前年同期は3900万円)に2.5倍増額し、一転して2.0倍増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.2020年3月期通期(2019年4月1日~2020年3月31日)連結業績予想の修正理由 売上高につきま...
会社側からの【修正の理由】
1.2020年3月期通期(2019年4月1日~2020年3月31日)連結業績予想の修正理由 売上高につきましては、「ESいい物件One」等のクラウドサービス導入に伴う業務支援サービス等の増収ペースが想定よりも好調に推移し、売上高全体として当初予想を約10百万円上回る見込みとなりました。また、原価、並びに販管費につきましては業務効率化を進めた結果、総費用としては期初予想を約34百万円下回る見込みとなりました。この結果、営業利益が当初予想より約44百万円上回る見込みとなり、経常利益、並びに親会社株主に帰属する当期純利益につきましても期初予想を上回る見込みとなりました。利益に関しまして、期初予想からの変動が30%以上となることから当該業績予想を修正いたしました。2.配当予想について 配当予想につきましては前回発表の1株につき期末配当5円の予想に変更ございません。 当社は、当該期の業績及びフリー・キャッシュフローの水準を十分に勘案した上で、利益配当の継続的実施並びに配当額の継続的成長の実現に向けて取り組むことを株主の皆様に対する利益還元の基本方針としております。当社のコア・ビジネスであるクラウドサービスの成長から継続的に配当額の成長を目指したいと考えております。※ 上記に記載した内容は、現在集計中の資料に基づいて作成したものであり、後日開示する業績と異なる場合がありますので、ご了承ください。また、上記に記載した内容は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 19.10-03 | 1,100 | 34 | 32 | 12 | 1.7 | 5 | 2019-11-06 |
連結 |
| 新 19.10-03 | 1,110 | 79 | 79 | 51 | 7.4 | 5 | 2020-01-27 |
連結 |
| 修正率 | +0.9 | 2.3倍 | 2.5倍 | 4.3倍 | 4.2倍 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2020.03 | 2,100 | 40 | 39 | 12 | 1.7 | 5 | 2019-05-09 |
連結 |
| 新 2020.03 | 2,110 | 85 | 86 | 51 | 7.4 | 5 | 2020-01-27 |
連結 |
| 修正率 | +0.5 | 2.1倍 | 2.2倍 | 4.3倍 | 4.2倍 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 18.10-03 | 1,040 | 38 | 39 | 21 | 3.5 | 5 | 2019-05-09 |
連結 |
| 予 19.10-03 | 1,110 | 79 | 79 | 51 | 7.4 | 5 | 2020-01-27 |
連結 |
| 前年同期比 | +6.7 | 2.1倍 | 2.0倍 | 2.4倍 | 2.1倍 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018.03 | 1,909 | 49 | 49 | 21 | 3.1 | 5 | 2018-05-10 |
連結 |
| 2019.03 | 1,984 | 13 | 13 | -3 | -0.5 | 5 | 2019-05-09 |
連結 |
| 予 2020.03 | 2,110 | 85 | 86 | 51 | 7.4 | 5 | 2020-01-27 |
連結 |
| 前期比 | +6.4 | 6.5倍 | 6.6倍 | 黒転 | 黒転 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。