3843東証P貸借
業種 情報・通信業

フリービット 株価材料ニュース

1,433
+13
+0.92%
業績
(12:55)
PTS

1,431

(12:50)
株価は20分ディレイ

フリービット---インターネットインフラ事業関連が堅調。更なる成長に向け、今期も戦略投資を実行

材料
2021年6月15日 19時05分

フリービット<3843>は11日、2022年3月期の通期(21年5月-22年4月)の連結業績予想を発表した。売上高で43,000百万円、営業利益で2,500百万円、経常利益で2,350百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で600百万円を予想している。なお、同社は2022年4月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用しており、業績予想は同基準等を適用した金額となっている。

本業のインターネットインフラカテゴリーは戦略投資期間中でも売上、利益を堅実に伸ばしており、引き続き同社の収益をけん引すると弊社は予想する。また、同社は7月下旬公表予定の新中期経営計画「SiLK VISION 2024」に先行して推進している同骨子において「pre 5G」をキーワードに、DX関連事業等への事業拡大を図っており、「SiLK VISION 2024」の最終年度である2024年4月期での目標達成に向けて戦略投資を継続的に行うことを方針としている。前期に引き続き今期も20億円の戦略投資を実施する計画だが、前期と異なって今期は20億円が営業内でヒットするため、営業利益はその分押し下げられる。ただ、同投資は将来的な収益基盤の構築に資するものであり、取り組み内容や将来的なリターンの顕在化とセットで考慮するのが重要と弊社は考える。

2021年4月期の売上高は52,009百万円(前期比5.9%減)、営業利益は3,403百万円(同31.5%増)、経常利益は3,661百万円(同47.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益(前期は619百万円の損失)となった。

オフバランス化によって連結の売上高は減収となったものの、サービス需要増によって本業のインターネットインフラカテゴリーは増収を維持した。戦略投資20億円については営業内で10.6億円、特別損失で9.1億円を計上した。

《ST》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる