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<動意株・23日>(大引け)=ゼネラル・オイスター、アルチザ、CYBERDYNEなど

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2019年1月23日 15時10分

ゼネラル・オイスター<3224>=ストップ高。一部報道で、同社に対する買収や出資に関心を持つ複数の中国企業が接触していると報じられており、M&Aの思惑から買いが入っているようだ。記事によると、中国のインターネットサービス大手など3社が同社の事業に関心を示しているという。同社は18年9月末現在で、国内でオイスターバー27店舗を展開しているほか、一般飲食店向け牡蠣の販売や、海洋深層水で牡蠣を浄化するセンターを運営している。

アルチザネットワークス<6778>=大幅高。次世代通信規格「5G」は政府主導のもと東京五輪開催年である2020年に商用化の計画にあったが、前倒しの動きが顕在化している。NTTドコモ<9437>など通信メガキャリアによって、今年半ばにもプレサービスが開始される見通しで、関連銘柄に対する注目度が改めて高まっている。そのなか、通信基地局向けテスターで高い商品競争力を有する同社株に投資資金が再流入した。日本も米国にならってファーウェイ製品など基地局向け中国製品排除の方針にあるが、同社はエリクソンなど北欧メーカーを主要取引先としていることで、商機がこれまでより拡大するとの思惑が底流している。

CYBERDYNE<7779>=大幅続伸。日本経済新聞電子版がこの日、「脳卒中や心筋梗塞などの原因となる動脈硬化や不整脈を手軽に調べられる医療機関向けの小型検査装置の量産を2019年内に始める」と報じており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、福島県郡山市にある生産拠点で地元のものづくり企業と連携し、月100~200台程度からスタートするという。また、医療機関だけでなく職場や家庭向けなどにも広げ、月産数千台規模にまで拡大する方針としている。

デュアルタップ<3469>=ストップ高。業務提携先のクラウドポート(東京都渋谷区)が提供する、さまざまな貸付ファンドに投資できるオンラインマーケット「Funds」サービスを開始。なかで「大田区XEBECファンド#1」の募集をこの日に開始しており、これが注目されている。「Funds」は、個人がスマホひとつで1円から手軽にファンドへの投資を行い、分配金を得ることできるサービス。デュアルタップは「Funds」上で「XEBEC」を中心とした東京23区の不動産に関係したファンドの組成を行っている。

JIG-SAW<3914>=大幅高。同社は自社開発のソフトでネット環境の自動監視・制御を行っており、自動制御プラットフォームの導入料金と月額で支払われるサービス料金などを収益の主柱としている。22日取引終了後、5万株、2億円を上限に自社株買いを実施することを発表。品薄株であるだけに、これが株価上昇の足場となった。

ジャパンディスプレイ<6740>=急伸。22日付のウォール・ストリート・ジャーナルが、「台湾と中国の投資家グループからの出資受け入れを模索していることが分かった」と報じており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、台湾のタッチパネルメーカー、TPKホールディングおよび中国の政府系ファンド「シルクロード基金」との協議が詰めの段階を迎えているという。これにより、財務体質の強化につながるとの期待が高まっているようだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年01月23日 18時53分

株探ニュース

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