テラスカイが大幅続伸、3-11月期(3Q累計)経常は9.8倍増益・通期計画を超過
テラスカイ <3915> が大幅続伸。14日大引け後に発表した20年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益が前年同期比9.8倍の5億9500万円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
ソリューション事業で米セールスフォースを中心とするクラウドシステムの大型開発案件が増加したことが寄与。製品事業で自社製品の販売が拡大したことも大幅増益の要因となった。昨年10月に上方修正した通期計画5億4800万円をすでに8.6%上回っており、さらなる上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース