ネオジャパンは5日ぶり大幅反落、23年1月期は営業増益及び増配を計画も材料出つくし
ネオジャパン<3921>は5日ぶり大幅反落。同社は17日取引終了後、23年1月期連結業績予想について、売上高62億7100万円(前期比5.9%増)、営業利益12億7100万円(同1.9%増)、純利益9億2000万円(同6.3%増)、年間配当予想16円(前期は14円)と開示したが、好材料は出つくしたとみる売りが優勢のようだ。22年1月期の連結営業利益は12億4700万円(前の期比35.5%増)だった。
前期はクラウドサービスで提供する「desknet’s NEOクラウド」のユーザー数が順調に推移した。今期は、ソフトウェア事業においてクラウドサービスの利用者数が安定的に推移すると見込んでいるほか、システム開発サービス事業で数パーセント程度の増収増益を確保できる見通しとした。
株探ニュース