Sワイヤーは軟調、大型案件の予算縮小や失注重なり通期業績予想は下方修正
ソーシャルワイヤー<3929>は軟調に推移している。同社はインフルエンサーマーケティング支援やリリース配信サービス「@プレス(アットプレス)」などを展開している。前週末10月30日の取引終了後、27年3月期の連結業績予想を修正したと発表。売上高を44億1200万円から43億5000万円(前期比23.8%増)、営業利益を4億2500万円から3億2600万円(同43.6%増)、最終利益を3億2700万円から2億5400万円(同14.9%増)に引き下げており、嫌気した売りが出ている。
上半期に主力事業で一部大型案件の予算縮小及び失注が重なった。加えて、6月に子会社化したショート動画領域における広告運用支援事業などを手掛けるSEIRYOの株式取得に関する仲介手数料や、人員配置の適正化に伴う事業構造改革費用の発生なども利益を圧迫。下期については売上高がSEIRYOの寄与で期初計画並みとなるものの、事業ポートフォリオの変化に伴い、売上総利益率が前回予想を下回る見通し。
株探ニュース