エディアが後場一段高、第1四半期は営業赤字縮小で着地
エディア<3935>が後場一段高となっている。前引け後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高5億8700万円(前年同期比7.1%減)、営業損益200万円の赤字(前年同期5600万円の赤字)、最終損益2000万円の赤字(同6500万円の赤字)となり、赤字幅が縮小していることが好感されている。
ゲームサービスで収益性のある既存タイトルが堅調に推移したことに加えて、BtoB受託案件の増加、子会社のライトノベルやドラマCD、グッズ販売などが好調に推移したことが寄与した。なお、21年2月期業績予想は引き続き未定としている。
株探ニュース