Ubicomが急反発、イスラエル企業との業務提携を材料視
Ubicomホールディングス<3937>が急反発している。22日取引終了後、イスラエル企業のSIXAIと、AIソリューション開発及び人材育成における業務提携に向けた覚書を締結したと発表。グローバルにおける開発案件に共同で取り組むなどとしており、材料視されたようだ。
SIXAIのCEOは、Ubicomが出資した女性のヘルスケアに関するフェムテック領域でのスタートアップillumigynの共同創業者。AIを活用した船舶の安全管理システムの運用や、illumigynによるソリューションの日本及びアジアでの展開など、協業の可能性も検討しているという。
なおUbicomの出資先のELEMENTS<5246>について、東京証券取引所は同日、東証グロース市場への新規上場を承認した。新規上場日は12月27日。
最終更新日:2022年11月24日 10時26分
株探ニュース