アララはカイ気配スタートで急反騰、中間期営業利益が通期計画ラインに到達
アララ<4015>は寄り付き大口買いが入りカイ気配スタート。25日移動平均線を足場に急反騰する展開となっている。同社は昨年11月にマザーズ市場に上場したニューフェースで、キャッシュレス事業やメール自動配信ビジネスを手掛ける。新型コロナウイルスの感染拡大を背景としたリモートワークの活発化などを背景に収益環境に吹く追い風が強い。13日取引終了後に発表した21年8月期中間期決算は、営業利益が2億6000万円で通期計画の2億6300万円(前期比93%増)とほぼ並んだ。これがポジティブサプライズとなり、投機資金を呼び込む格好となっている。
株探ニュース