エアウォータが6日ぶり反発、新たな遠隔診療システムを11日に上市
エア・ウォーター<4088>が6日ぶりに反発している。きょう付けの化学工業日報で、「新たな遠隔診療システムを開発した」と報じられており、これが好感されている。
会社側の4月27日の発表によると、製品名は「NOALON(ノアロン)」で、システムの導入により集中治療室(ICU)での感染管理を強化することで、集中治療専門医など医療従事者の感染リスク低減に寄与するほか、ICU不足にも対応するのが特徴という。11日から販売・レンタルを開始し、上市後3年間で100施設への設置を目指すとしている。
株探ニュース