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業種 化学

保土谷化学工業 株価材料ニュース

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<動意株・1日>(前引け)=小林製薬、保土谷化、ニチイ学館

材料
2019年2月1日 11時38分

小林製薬<4967>=ストップ高。同社は1月31日取引終了後に、130万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.64%)、80億円を上限とする自社株取得枠を設定(取得期間はきょうから8月末まで)したと発表。また、18年12月期の期末配当を従来計画比5円増額の35円とし、年間配当は中間配の31円とあわせた66円とするほか、19年12月期の年間配当を前期比2円増配の68円にするとしており、積極的な株主還元姿勢が評価されているもよう。加えて、18年12月期通期の連結決算は、売上高が1674億7900万円(前の期比6.8%増)、営業利益は262億8900万円(同14.7%増)で着地。19年12月期通期の連結業績は、売上高1730億円(前期比3.3%増)、営業利益273億円(同3.8%増)としていることも買い安心感につながっているようだ。

保土谷化学工業<4112>=大幅高。同社は1月31日取引終了後に、19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算を発表。経常利益は23億8600万円(前年同期比33.4%減)ととどまったものの、通期計画23億円を超過した。売上高は268億2200万円(同4.7%減)で着地した。機能性色素事業はイメージング材料や有機EL材料が減収となった半面、デジタル家電向けアルミ着色用染料は引き続き堅調に推移。機能性樹脂事業はウレタン原料やタイヤ用途向けの材料などが底堅さを維持した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

ニチイ学館<9792>=ストップ高カイ気配。同社は1月31日の取引終了後、教育事業の構造改革を発表し、COCO塾ジュニアの本部校およびサテライト教室の全教室と、Gaba LS(旧COCO塾教室)の一部を閉鎖するとしており、これによる業績改善への期待から買いが入っている。閉鎖するのは、「COCO塾ジュニア」の本部校全72教室およびサテライト教室の全101教室と、Gaba LSのCOCO塾ジュニア内併設LS72校のうち51校で、3月31日付で実施する。なお、教室閉鎖にかかる費用などは現在精査中で、19年3月期業績予想の修正が必要な場合は速やかに開示するとしている。

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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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