colyが急反落、第1四半期営業利益の進捗率が15%にとどまる
coly<4175>が急反落している。14日の取引終了後に第1四半期(2~4月)単独決算を発表し、売上高13億6700万円、営業利益3億4000万円、純利益1億8400万円で着地。前年同期は四半期決算を開示していないため比較はないものの、通期計画に対する進捗率が15%にとどまることが売り材料視されているようだ。
19年にリリースした「魔法使いの約束」が20年11月に1周年を迎えた以降も好調に推移したことなどが貢献した。なお、22年1月期通期業績予想は、売上高76億8900万円(前期比21.4%増)、営業利益22億300万円(同6.4%増)、純利益13億7300万円(同2.2%減)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース